予防診療
予防診療
混合ワクチン、フィラリア予防、ノミ・ダニ予防、避妊・去勢手術など予防から治療まで幅広く対応し、愛犬・愛猫が健康で過ごせますように、しっかりと予防を心がけましょう。
診療項目
混合ワクチン
予防期間 | 年1回 |
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成犬・成猫は1年に1回の追加接種が望ましいです。
ワクチンはすべて注射で行い、ウイルスや細菌から身体を守る抗体を作ります。
任意のワクチンですが、死亡率の高い病気や後遺症の残る病気があります。
子犬の時期は、月齢よって接種回数が異なってきます。
詳しくはスタッフまでお尋ねください。
尚、ワクチン接種により副反応が出る場合があります。ワクチン接種当日は
体調がいいことを確認する
可能な限り午前中に打つ
接種後はしっかり様子を見、安静にするようにしましょう。
子犬のワクチンスケジュール
生後8週以降 | 6種混合ワクチン |
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生後11週以降 | 6種または8種混合ワクチン |
生後14週以降 | 6種または8種混合ワクチンン |
最後の混合ワクチン接種から30日以上経ってから | 狂犬病ワクチン |
フィラリア予防
予防期間 | 4月~12月 |
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フィラリアとは、蚊によって感染するフィラリアという寄生虫が心臓や肺動脈に寄生する症例です。フィラリアが寄生してしまうと心臓に負担がかかり、命を落としてしまうこともある危険な病気です。
予防には飲み薬タイプ、スポットタイプ(滴下型)がございます。
犬や猫、予防方法によって料金は異なりますので、お気軽にお問い合わせください。
フィラリアは予防すれば防げる病気です。
愛犬・愛猫が健康で過ごせますように、しっかりと予防を心がけましょう。
ノミ・ダニ予防
予防期間 | 通年 |
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ノミ・マダニは犬の皮膚や被毛に寄生し、かゆみや皮膚病の原因になります。
ノミは卵の状態で室内に持ち込まれ、知らない間に家中で繁殖してしまうことがあります。
ノミは犬の皮膚や被毛に寄生し刺されると、その部位にかゆみや皮膚炎を引き起こします。
マダニはやぶや草むらなどに生息し、散歩時に寄生することがあります。
マダニは多くの病原体を媒介し、吸血による貧血や皮膚炎などを引き起こします。
予防には飲み薬タイプ、スポットタイプ(滴下型)がございます。
犬や猫、予防方法によって料金は異なりますので、お気軽にお問い合わせください。
愛犬・愛猫が健康で過ごせますように、しっかりと予防を心がけてください。
狂犬病予防接種
予防期間 | 年1回 |
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狂犬病とは犬の伝染病のことです。犬にかまれることで人や家畜も感染し水を飲んだり見たりするだけで呼吸困難になるところから恐水病とも呼ばれております。
「狂犬病予防法」という国の定めた法律によって、年に1回予防接種を行うことが法律で義務付られています。
狂犬病ワクチンは、春に各市町村で定められた場所での集合注射もあります。
接種時期や料金や自治体への届出方法に関しまして、詳しくはお問い合わせください。
避妊去勢
避妊・去勢手術をする事で、将来かかってしまうかもしれない病気になる確率が減るので、出産や交配の予定がない場合は、早い段階での手術をおすすめしています。
具体的には、体が成長した半年齢くらい(生後6,7か月)で行うことが多いです。
犬の避妊手術でリスクが減る症例 | 乳腺腫瘍 卵巣腫瘍 子宮蓄膿症 肛門嚢腺癌 クッシング症候群 糖尿病など |
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犬の去勢手術でリスクが減る症例 | 精巣腫瘍 前立腺肥大 会陰ヘルニア 肛門周囲腺腫など |
猫の避妊手術でリスクが減る症例 | 乳腺腫瘍 卵巣腫瘍 子宮蓄膿症 問題行動の防止など |
猫の去勢手術でリスクが減る症例 | 問題行動(スプレー、ケンカ等)の防止など |
健康診断(ペットドッグ)
犬や猫は人間年齢に換算すると一年で約4歳年を重ねます。
変化のスピードがはやい動物たちとより長く、より良い暮らしを送って頂くためにも、年に1〜2回の健診で病気の早期発見・早期治療を心がけましょう。
各年齢にあった健康診断プランをご準備いたしております。