一般診療

一般診療

各種検査から手術まで幅広く対応し、愛犬・愛猫が健康で過ごせますように、しっかりと丁寧な診察を心がけております。

総合診療

当院では愛犬・愛猫の総合診療を実施しています。
その子の調子が悪い時、飼い主様がまず受診する科になります。
多角的に診察をしたのち専門的な治療方法をご提案いたします。
診察の窓口となる診療だと認識ください。

よくある症状
食欲がない、元気がない、鼻水、くしゃみ、咳が出る、下痢、吐く など
検査内容
レントゲン検査/超音波検査/眼の検査/血液検査/尿検査/糞便検査

軟部外科

軟部外科は、消化器や泌尿器など、軟らかい組織に対して行う手術のことをいいます。
血液検査、レントゲン検査、超音波検査などを行い、消化器や泌尿器などの疾患の検査を行います。

よくある症状
膀胱結石・腫瘍/消化管内異物・腫瘍/子宮蓄膿症/潜在精巣/胆嚢疾患/会陰ヘルニア

整形外科

整形外科は、骨折、靱帯損傷、などが主な症例です。
まずは触診、視診、レントゲン検査などを行い、骨や関節、骨格筋、靱帯、腱などの検査を行います。

よくある症状
椎間板ヘルニア/骨折/膝蓋骨脱臼/前十字靭帯断裂/レッグペルテス病

歯科

歯科では歯石除去、口臭対策などの口腔管理から、口腔内のケガやできもの等の診療など、さまざまな疾患の検査を行います。
口臭が気になる場合や、食事の時に痛がるような仕草がありましたら早めにご相談ください。普段のケアから治療方針までご提案します。

よくある症状
食欲がない、元気がない、鼻水、くしゃみ など
検査内容
レントゲン検査/超音波検査/眼の検査/血液検査/尿検査/糞便検査

猫の歯肉口内炎について
猫で多い病気の一つで、食欲が落ちた、よだれが垂れる、食べているときに痛そうに顔を振るなどが症状です。口の中を見てみると歯肉がただれ、腫れあがります。

治療は薬を使った内科的治療と歯を抜く等の外科的治療があります。治療法の選択は相談の上で決定しますが、外科的治療が総合的にみると治療成績がいいとされています。

眼科

眼科では一般検査、フルオレセイン染色検査、眼圧検査、眼底検査、超音波検査、血液検査など各種検査を行い、結膜炎・角膜炎・白内障・緑内障などの疾患の検査を行います。
目が赤い、目やにが多い、目が白くなっているなど普段とは違った様子の場合はご相談ください。

よくある症状
眼が赤い/涙が多い/めやにが多い/眼が白っぽい
主な症例
白内障/角膜疾患/結膜疾患/緑内障

皮膚科

皮膚科では皮膚の状況を判断し各種検査・治療を行います。

よくある症状
かゆみが出る/発疹ができる/毛が抜ける/フケが多くなる
主な症例
犬アトピー性皮膚炎/脱毛症/マラセチア性皮膚炎/皮膚真菌症/外部寄生虫感染

犬や猫も色々なものに対してアレルギーがあることがわかってきています。
ノミ、食べ物、花粉等の植物性のもの、チリダニ等のハウスダストマイト等があります。アレルギーが原因の皮膚疾患はアレルゲンを取り除かなければ治療への反応は悪いとされています。治療には駆除薬の使用、食事の変更、環境の改善等が必要でそれには時間と飼い主さんの協力が必要です。うちの子がアレルギーかもと思われる方は一度ご相談ください。

腎泌尿器科

腎泌尿器科では腎臓や膀胱など、排尿に関する症状の診療を行います。
泌尿器の病気は見つけにくいいため、排泄時に様子がおかしいなどあれば早めにご相談ください。
犬や猫は腎臓が痛んでくると、おしっこの量が増える、色の薄いおしっこをする、痩せてくるといった症状がでてきます。

よくある症状
嘔吐/下痢/尿が赤い/尿が薄い/排尿時に痛がる
主な症例
膀胱炎/尿路結石/腎臓病

循環器科

循環器科では先天性心疾患をはじめ、心臓や肺、血流などの診療を行います。
超音波検査、レントゲン検査、などの画像診断にも力を入れて取り組んでいます。
犬は、呼吸が苦しそうだったり咳を頻繁にするなどの症状がある場合は、お早めにご相談ください。
猫は、病状が進むまで症状が目立たないことが多いとされています。ご心配の方は症状がなくても超音波検査を含めた各種検査をおすすめします。

よくある症状
咳をする/呼吸が苦しそう/疲れやすくい
主な症例
僧房弁閉鎖不全症(犬)/心筋症(猫)/動脈管開存症

腫瘍科

腫瘍科では、血液検査、レントゲン検査、超音波検査、場合によっては鹿児島大学にてCT・MRI検査などを行い、腫瘍の診断をしていきます。
種類によって、外科的摘出処置または抗がん剤などの投薬治療などを行います。
しこりを発見、食欲不振などの症状がある場合は、早めにご相談ください。

よくある症状
やせはじめた/食欲不振/おなかが張っている/からだにしこりやイボをみつけた/リンパ節が腫れている
主な症例
リンパ腫/腺癌扁平上皮癌/肥満細胞腫/黒色腫/血管肉腫/線維肉腫/組織球腫/骨肉腫/脂肪腫/肉腫/その他

脳神経科

神経科・神経外科では神経学的身体検査、レントゲン検査、超音波検査等使い、診察していきます。また、CTやMRIといった特殊な検査が必要と判断した場合は、相談の上、鹿児島大学に紹介いたします。
症状に応じて、内科的な治療や、外科が必要なものは手術を実施していきます。
急に歩けなくなった、じっとして動かない、首をこわばらせる等の症状がある場合は、椎間板ヘルニアといった脊髄疾患の可能性があります。
いつもと違う行動をとったりするなどの症状がある場合は、早めにご相談ください。

よくある症状
歩き方がおかしい/ぐるぐる回る/痙攣(けいれん)・発作がある/ふらつく/立ち上がれない
主な症例
椎間板ヘルニア/痙攣/麻痺

夜間診療

基本的に当院にかかりつけの患者様が夜間診療に対応となります。
詳しくはお電話にてお問い合わせください。


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